ロイヤルスプーン
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宮内庁御用達銀食器

宮内庁御用達シルバースプーン
赤ちゃんの出産祝いとして非常に人気があったにもかかわらず、一時製造を中止していた宮内庁御用達メーカーが製造するシルバー950の名入れ銀食器の販売を再開しました。
赤ちゃんに贈る縁起物で、かつ記念品となって長期間保存される銀のスプーンですから、10年後、20年後に「なんだろうこれ?」などとならないよう、材質、製造元、保存に関してなど、いろいろな方向から「赤ちゃんに最初に贈るプレゼント」にふさわしい物に仕上がっております。
もちろん、シルバー950の造幣局品位検定刻印も入っております。
赤ちゃんの名前、誕生日、生まれた時間、身長、体重が刻印できます。
スプーンだけでなく、お食い初めに人気のスプーンとフォークの2本セットもご用意しております。

銀食器のデザイン

銀食器は一度使いはじめたら、何年、何十年と使い続けられるものです。
しかも毎日何回も何回も使って洗ってを繰り返し、家族の手に口に触れる機会も多い道具で、こういう道具には良い物を選びたいと考える方も多いですね。
では、その長く使うという前提で銀食器を選ぶ場合
どんなデザインのものを選ぶのがいいのでしょうか。
私は仕事柄いろいろなカトラリーを使っていますが、
最終的に好んで使うものは値段の高い物になっています(笑)
いえいえ、違うんですよ。
値段の高い物なんて言ってしまっていますが、
「良い材料で良い工程で作られたもの」が私の言う高い物です。
家のあるカトラリーには、有名なデザイナーがデザインしたものもありますし、
雑貨屋さんで「かっこいいな」と思って買ってきたものもあります。
しかし使うのは最初だけで、その後は結局スプーン屋として「これだ」と思い選んだものを使ってしまうんです。
ではどういうものを「これだ」と思うかですよね。
それは、まず第一に「佇まい」です。
品物を見てしっくりと来るといいますか、安定しているといいますか・・・
わかりにくいですね(汗)
まず見た感じの不安定さがないんです。
どっしりとしていて、重量感を手に持つ前から感じる事ができます。
次に端面の仕上げです。
この部分は一番気を付けて見て欲しいところなんですが、
安く提供する為に工程を抜いて作られた物はこの部分が荒いんです。
端面が荒いと口当たりも悪くなりますし、
洗った時に汚れが残りやすく、不衛生です。
次は材質です。
店頭に並ぶスプーンやフォークのほとんどはステンレス製です。
ステンレス製にもいろいろグレードはありますが、私が選ぶのはステンレス製ではなく洋白と言われる銅をベースにした合金に純銀のコーティングを施した洋白銀食器を選びます。
なぜそこにこだわるのかというと、まさに「重量感」なんです。
金属には比重というものがあって、銀、銅、ステンレスはすべて比重が違います。
比重が違うという事は、同じ品物を違う材質で作った場合その品物の重さが違うという事なんです。
銀食器はヨーロッパから伝わった物です。
ヨーロッパで銀食器というのはこの「洋白銀食器」の事を言う場合が多く、広く一般的に使われてきました。
ホテルで食事をしたり、テレビで紹介される高級レストランなども洋白銀食器が使われている事が多いです。
そしてスプーンやフォークのデザインは、口に入れる部分の大きさや重さと、ハンドル部分のバランスを考慮してデザインされています。
ですから、この洋白銀食器として作られたスプーンやフォークが最も使いやすい重量バランスになっている事が多いんです。
そういう銀食器が家にあると、知らず知らず数あるものの中からいつもの洋白銀食器を手にとって使ってしまっているという事になるんです。
しかし、洋白銀食器というのは表面は完全に「銀」ですから、長時間置きっぱなしにしておくと変色してしまうんです。
それが通常のお店で置いていない理由の1つだと思いますが、もし見かける事があれば是非手で持って重量感の違いを味わってみてください。

だっこ

子供の「だっこ」という要求にいつもデレデレと答えてしまうのは私だけではないと思います。
私が疲れていても、下から見上げるようにニコニコ顔で両手を広げられたら疲れなんて吹っ飛んでしまうくらいです。
赤ちゃんが生まれ、歩くようになり、話すようになり・・・と子供はどんどん成長していきます。日常では隣で大声を出されたり、寝転んでいると踏まれたりと「ゆっくりしたい」なんて思いがちですが、数年後には大事な大事な思い出になっているんですよね。
子供が小さい時期っていうのは、親にとってもとても大切な時間なんだと思いながら、日々接しています。
だっこを求められるうちは、常に応えてあげようと思っています。

子供の持つ可能性

私は長男が誕生した時に感じた事のひとつに
「赤ちゃんには無限の可能性がある」という事でした。
生まれたばかりの赤ちゃんは皆、
無限の可能性を持って生まれて来ると思うんです。
何にでもなれる可能性がある。
そして、その可能性を潰すのも伸ばすのも私達親をはじめとした
周りの大人達なんですよね。
だから、まず父親や母親である私達が「子供の可能性」を
信じてあげる必要があると思うんです。
そして難しいのが可能性を信じるという事が
「レールを敷く事」では無い事。
「手をひいて歩く事」では無い事。
「ただそっと見守る事」では無い事。
・・・・なのでは?と思いはじめています。
ウチの子の場合は、「並んで立つ」といいますか、
「すぐ隣にいる」なのでしょうか、
あくまでも子供主導で一緒に挑戦するというスタンスで
側にいてあげるという事なのでは?と感じ始めています。
あの時生まれた赤ちゃんが、
はじめて笑い、はじめて立ち、はじめてしゃべったあの頃から
すくすく育って小学生になりました。
自分のやりたい事を口にするようになり、
なにか自分なりの目標を持つようになり、
それを目指していろいろな挑戦をしています。
私はただ、その目標はいつか達成されると信じて
すぐ近くにいる存在であろうと思っています。

赤ちゃんの誕生を祝う縁起物だから妥協はしません

うちに長男が産まれる時も次男が産まれるときも、
ただただ無事産まれてくる事を願っていました。
生まれたばかりの赤ちゃんはとても小さく、
大切に大切に抱きあげました。
赤ちゃんを見ていると色々な事を想像し、
この子が大きくなったらどんな子になるんだろう?とか
何かスポーツをするようになるのかな?とか
どんな彼女を連れてくるんだろう?とか。
そんな事を考えているうちに、
赤ちゃんというのは『すべての可能性をもっている』と考えるようになりました。
仮にこの子が今から何か目指すものがあったとして、
これから目指して達成できそうもないなんて事は一つもないのではないか?
何を目標にしたとしても、そこに到達する可能性は高いと思ったんです。
生まれたばかりの赤ちゃんに対して。
「あなたの学力では・・・」とか、「あなたの年齢では・・・」
なんていう事を言う人は誰もいませんよね。
何にでもなれる可能性があると思うんです。
これからはじまる人生を楽しく過ごして
最高の人生にして欲しい。
そう思いました。
そんな赤ちゃんの誕生を祝う縁起物である銀のスプーンは、
親の期待するもののように『最高の物』を作ってあげたいと思いました。
ものづくりが盛んな燕市では、いつもコストの意識や妥協というものが
理想やこだわりの追求の前に立ちはだかります。
皆、「良い物を作りたい」と考えながらも、
理想と妥協との間にバランスを取らざるをえず、作っています。
しかし、赤ちゃんの銀のスプーンだけは妥協してはならないと思いました。
最高の材料、最高の工程、最高の仕上げとで作り上げ、
赤ちゃんの人生に「幸先の良いスタート」を切らせてあげたいんです。
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カトラリーの製造を長く続ける熟練の職人達が腕をふるい、
時間をかけて丁寧に仕上げた銀のスプーンは、
これから贈る赤ちゃんの人生と同じく光り輝いています。
妥協をせずに作られる最高の品物は、
赤ちゃんの出産祝いにふさわしく、お祝いを受け取られた方にも
必ず喜んで貰える品物だと考えています。

100点の笑顔

先日朝早くに出掛けて、夕方に家に帰って来ました。
家に帰ると、1歳の次男は寝ていてかわいい寝顔が出迎えてくれました。
「疲れた〜」なんて思いながら
静かに夕飯を食べようとしていると、
ムクッと起き上がった次男が私の顔を見て
「にかぁ〜〜〜〜!」と笑いました。
1日の疲れが吹き飛ぶ笑顔で、
この笑顔が見れる幸せと、うれしさで胸がいっぱいになり
「子供の笑顔にはすごいパワーがあるんだな・・・」なんて
思ってしまいました。
まさに私にとって100点の笑顔でした。

長男は笑っていた

ここ数ヶ月間、長男は地元のサッカーチームの練習の他に
別のサッカースクールにも通うようになりました。
地元のサッカーチームの練習に不満があるとか、
別のチームに移籍したいとかではなく、ただ単に「もっとサッカーをしたいから」
という理由でした。
そこにはいろいろなチームの子供達が来ていて、
お互い知らない子同士、最初は言葉もなく静かに練習がはじまります。
中にはすごく上手な子もいて、お互い何も話さなくても
自然にゲーム中はその子にボールが集まったりします。
うちの長男は地元のチームでも上手な方ではなく、
サッカースクールの中でも目立つような子ではありません。
ただ、「上手な子のディフェンスに付くのが好き」らしく
時々一緒になる年上の上手い選手を見つけると、ゲーム中はその子の
ディフェンスに付くようなポジションに行きたがります。
先日、はじめてスクールで顔を合わせた子がいて、
見ている親同士でも「あの子上手だね」という話になるほどでした。
きっとどこかのチームの中心的なプレイヤーなのでしょう。
その子と1対1の練習になると、多くの子達が抜かれ、
その子の後ろを追いかけるという姿が見られました。
側で見ている親達が、ついつい注目してしまうすばらしいプレーでした。
次はうちの長男とその子が1対1をやる番です。
私は「ガツン!とやられるのは嫌だろうなぁ」等と思いながら見ていると、
長男はものすごいスピードで攻めてくるその子に対して、
ニコニコしながらディフェンスしていました。
真面目な顔で歯を食いしばってディフェンスする時よりも
ずっといい動きで、プレーできていたような気がします。
最終的には得点されてしまいましたが、
長男はとても楽しそうでした。
帰り道、長男はその子と一言も言葉を交わしていないのに
その子の事がとても気に入っているようでした。
「次の練習の時もあいつ来ないかな〜」などと言いながら、
次の対戦を楽しみにしている様子でした。
私はこういう時にいつも思うんです。
「たとえ上手でなくてもやりたい事をやらせてあげられてよかった」と。

赤ちゃんが使ったスプーン

離乳食がはじまりスプーンを使いはじめると、最初はママに食べさせて貰っているのですが、だんだんと成長するにつれて自分でスプーンを持ちたがるようになります。
ぽろぽろとこぼしながら、ほとんど口にごはんが入っていなくても、ニコニコとパパやママと同じように自分で食べるようになって、テーブルも服もこぼれた料理だらけになって、それでも楽しそうに食べています。
ときどき、スプーンは太鼓のバチになったり、ミニカーの荷物になったりします。
銀のスプーンはステンレス製のものなどに比べて、柔らかい素材なので赤ちゃんがつけた小さな傷がだんだんと増えていきます。
私はその傷もとても大切な思い出になるのだと思っていて、この子が大きくなった頃に今を懐かしんで、そのスプーンを眺める事を想像しています。
こうやって銀のスプーンは子供と一緒に成長して、使っていても使っていなくても、傷がついたり、変色したりして時を刻んでいきます。そして何十年も過ぎた頃に、いろいろな思い出を思い出すきっかけになってくれるんです。
今からほんの3年前の写真を見ても、「懐かしい」と感じたり、「あの頃はこうだった」なんて思う事も多いのではないでしょうか。子供がいるとなおさらです。子供はたった3年でもすごく成長しますし、顔も変わってきますよね。
そしてなぜか過去を思い出している時というのは、のんびりと時間が流れ、穏やかな気持ちになっているのではないでしょうか。
銀のスプーンはそんな思い出に浸る時間への鍵にもなると考えています。

縁起物であるという事を伝える為に

ロイヤルスプーンでは、出産祝いとして贈る銀のスプーンをお届けする際、受け取った方が「これはどんな品物なのか」というのがわかるよう、桐箱の中に小さなカードを同梱しています。
赤ちゃんに銀のスプーンを贈るという事は、「食べ物に困らないように」とか、「魔除けの意味がある」などWebサイト上では説明させていただいておりますが、受け取った方にもこの銀のスプーンを贈るという事の意味を是非知っていて欲しいですよね。
もちろん、値段がわかるようなカタログ的なものは入れていません。
ただ、送り主様の想いが生まれてきた赤ちゃんやパパやママに、少しでも伝わるお手伝いができればと思ってこの小さなカードを同梱しています。
生まれてきた赤ちゃんのこれからの人生が明るく、楽しいものになるよう願いを込めて出産祝いを贈るお手伝いをさせていただきます。

赤ちゃんへのプレゼント

生まれて来た赤ちゃんへの最初のプレゼントとなるのが出産祝いに贈る品物になりますよね、そのプレゼントにどんな意味を込めますか?
元気に健康に育って欲しい。
大きく育った欲しい。
やさしい子になってほしい。
賢い子に育ったほしい。
かわいい子になってほしい。
いろんな思いがあると思います。
でも、パパやママ、おじいちゃん、おばあちゃんも皆、「この子には幸せになって欲しい」と思うのではないでしょうか?
「一番最初のもの」という物にこだわる方も多いと思います。
そして赤ちゃんへの一番最初のプレゼントとなる出産祝いにも、「幸せになって欲しい」という意味を込めた良い物を贈ってあげるというのもいいのではないでしょうか?
銀のスプーンというのは、生まれて来た赤ちゃんにとっては縁起物です。
「一生食べ物に困らない」「幸せになれる」などの意味です。
純銀のスプーンでしかもシルバー950のものであれば、そうそう頻繁に買うような品物ではありませんし、どこにでも売っているという物ではありません。
そこに命名されたばかりの名前を刻印して「あなたに幸せになって欲しい」という想いを込めてプレゼントする。
赤ちゃんへのプレゼントとして、銀のスプーンは最高のものになるはずです。

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