記念になる出産祝いとはどんなもの?
出産祝いで記念になるものといえば、名入れされたプレゼントを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
また、赤ちゃんにとっての縁起物も記念になるものといえますよね。
記念に残るものというのは赤ちゃんが生まれたときに贈られて、赤ちゃんが生まれた年だけでなく5年後10年後と時間が経過したあとでも、見返す事で「あの時こうだったよね」「あの日はあんなだったよね」と赤ちゃんが生まれた日の思い出が蘇るものであってほしいものです。
そういう記念になる出産祝いは縁起物であると同時に家に残しておいてもらえるもの、赤ちゃんが大きくなっても不要になったり邪魔にならないものである必要があります。
赤ちゃんに贈る記念品
出産祝いに贈ったプレゼントが記念品としてずっと大切に保管された場合、その品物は時間を超えてあなたの愛情をうまれてきた赤ちゃんに伝え続けるでしょう。子供は大きくなると反発したり、出かける事が多くなったりと親や祖父母と過ごす時間は減ってきてしまいます。
小さい頃のように毎日抱きしめたり、頭を撫でたりという事も減ってきます。それでも親や祖父母は小さい頃と変わらず子供をかわいいと思い、心配してその子を想っているはずです。
出産祝いの記念品は子供と接する機会が減ってきたとしても、互いに一緒にいる時以外でも、親側も子供側もその品物を見た時に注いできた愛情や受けてきた愛情を思い出す事ができます。赤ちゃんが生まれて記念にのこるプレゼントをするという事は、長い年月をかけて愛情を伝え続ける事ができるという事なんです。
おじいちゃんおばあちゃんが贈る記念品
おじいちゃん、おばあちゃんになった方が自分の息子さんや娘さんに「出産祝いは何がいい?」と質問すると、ほとんどの場合は現金との返答が来る事でしょう。
確かにパパやママになったばかりの頃はいろいろと費用のかかるものがありますし、赤ちゃんのために必要となる道具もたくさんあります。しかし、それらはおじいちゃんやおばあちゃんになった方にはわかるかと思いますが、本当に赤ちゃんが小さい一時期にのみ使われて、その後は不要となってしまうものも多いのです。
しかし、おじいちゃん、おばあちゃんの立場としてはお祝いで息子さん、娘さんの助けになりたいと思うと同時に、生まれてきたお孫さんに対しても何かしてあげたい。お祝いとして贈ったものがすべて不要なものとして消えていくのではなく、何か残るものを贈りたいとも思うのではないでしょうか。
やはり、赤ちゃんの誕生という事を長期的な目線で見たり考えたりするのは、経験豊富なおじいちゃんおばあちゃんの出番です。一生の記念になる出産祝いのプレゼントを考えてみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんの記念品、縁起物といえば銀のスプーン
赤ちゃんに贈る縁起物として広く知られているのはやはり銀のスプーンではないでしょうか。
ヨーロッパの言い伝えで「銀のスプーンをくわえて生まれてきた赤ちゃんは幸せになれる」と言われていて出産祝いに銀のスプーンを贈る風習があることから、出産祝いには名入れをした銀のスプーンが贈られています。
銀のスプーンは出産祝いの縁起物として人気がありますし、赤ちゃん誕生の100日を祝うお食い初めにも使われます。その後は通常のスプーンとして使えますし、使わずに思い出の品として大切に保管される方もいらっしゃいますが、一生ものなので赤ちゃんの成長と共に不要になったり邪魔になったりという事はありません。
赤ちゃんが成長した20年後を想像してみてください
想像してみてください。
生まれてきた赤ちゃんが成長して20歳になった頃に、あなたが大人になった息子さん、娘さん、お孫さんと一緒に銀のスプーンを眺めながら、生まれた日の思い出を話したり誕生をどれだけ喜んだかを伝えたりといったシーンを。
「それ前にも聞いた」とか言われるかもしれませんね。しかし、注ぎ続けた愛情はきっと伝わっていますし、その後数十年と変わる事はないはずです。そしてあなたが亡くなった後も「いつもこんな話をしていたな」と、思い出す事でしょう。
この時間の経過と続く愛情がとても尊く大切な事だと私は感じています。
もしかしたら、息子さん、娘さん、お孫さんに子供ができたら、あなたと同じように銀のスプーンを贈り、その後長い間、思い出話を聞かせるかもしれません。
こういうものが本当に記念になる出産祝いと言えるのではないでしょうか。
記念になる出産祝い銀のスプーン
赤ちゃんに贈る銀のスプーンには名入れをしたり、生年月日などの誕生の記録を入れたり、名前の由来やメッセージを入れたり、両親の名前や祖父母の名前を入れる事もできます。どれも後で振り返る時に話のきっかけになるものになると思います。
誕生の記録であれば、「この日はすごく天気がよくてね」とか「生まれた時こんなに小さくてね」とか生まれた日の様子や生まれたばかりの頃の様子を話せますし、メッセージであれば、生まれた時に赤ちゃんの顔を見てどう思ったとか、どんな感情が湧き上がったとかの話ができると思います。両親や祖父母の名前は自分のルーツについての話など、聞かせる話は盛り上がる事でしょう。
赤ちゃんが大きくなったらどんな話を聞かせようかな、どんな関係性でその話をするのかなと、未来に思いを馳せながら選んでいただけると幸いです。
赤ちゃんの記念になる出産祝い名入れ銀のスプーン
当店人気No.1 宮内庁御用達名入れ銀のスプーン
出産祝い名入れ銀のスプーン
赤ちゃん誕生の記念に贈るシルバー950製の銀のスプーンです。このスプーンには造幣局品位検定刻印が入っています。スプーンの表には赤ちゃんの名前を刻印して、裏面には生年月日、身長、体重、生まれた時間が刻印できます。
誕生の記録を刻印する事で、一生の記念になる出産祝いです。
刻印内容で選べる銀のスプーン
名入れ銀スプーンディスプレイセット
出産祝い名入れ銀スプーンディスプレイセット
赤ちゃんの名前や誕生の記録を刻印した記念のスプーンと、そのスプーンを飾っておけるディスプレイケースのセットです。
出産祝いで贈った名入れスプーンを、リビングなどのいつでも目にする事のできる場所に飾っておく事ができます。
また、通常の専用桐箱も付いてきますので、飾っても大切に収納しても、どちらにも対応ができるセットです。
桐箱刻印名入れ銀のスプーン
出産祝い名入れ銀スプーン桐箱刻印セット
赤ちゃんの幸せを願って贈る銀のスプーンと専用桐箱にお好みのメッセージを刻印できるセットです。
一生残るものですから赤ちゃんが生まれた時の感動を長く残す事もできますし、名前の由来を刻印する事もできます。
桐箱への刻印は日本語でも英語でも刻印可能で、書体も英語の場合はブロック体と筆記体が選べ、日本語はゴシック体と明朝体が選べます。
ディスプレイ&桐箱刻印銀のスプーン
名入れ銀スプーンディスプレイ&桐箱刻印セット
赤ちゃんの名前を入れた銀のスプーンを飾っておけるディスプレイケースにメッセージを刻印できる桐箱刻印のセットです。 赤ちゃん誕生の記念の銀のスプーンをディスプレイケースに入れてお部屋に飾る事ができます。また、ケースにはメッセージが刻印できますので、 赤ちゃんが成長していくうちに、自分でメッセージの内容を理解するようになり、想いの伝わる出産祝いとなります。
ディスプレイ純銀スプーンフォークセット
ディスプレイケース付きスプーンフォークセット
銀のスプーンと銀のフォーク共に赤ちゃんの名前、誕生の記録が刻印できます。赤ちゃんの出産祝いに幸せになれるようにと願って贈る縁起物です。 このスプーンとフォークを飾っておけるディスプレイケースがセットになりました。お食い初めの時に膳に添えたり、離乳食に使ったり、赤ちゃんが大きくなったら スイーツなどのデザートを食べる時などにも使えます。もちろん大人になってからも使える一生もののプレゼントです。
名入れ銀スプーン命名プレートセット
名入れ銀スプーン命名プレートセット
出産祝いに贈る名入れ銀スプーンと桐箪笥職人が作る命名プレートのセットです。スプーンには赤ちゃんの名前、誕生の記録が刻印できます。 命名プレートは新潟県加茂市にある「桐の蔵」の伝統工芸師である鈴木氏が美しく仕上げたものです。 命名プレートには赤ちゃんの名前の他にも誕生日、身長、体重、生まれた時間を刻印します。どちらも名前が刻印された記念になるプレゼントです。
記念に残る出産祝いを贈るには
出産祝いで記念になるものを贈るには、長期的な視点でものを見る必要があるのではないかと考えます。
赤ちゃんらしいもの、かわいい色のものなど、買ってあげたいものはたくさんありますよね。
しかし、今現在だけでなく、その後もずっと使えたり、ずっと持っていたりするものが記念になる出産祝いになるのではないでしょうか。
「自分が生まれた時に両親が作ってくれた」「おじいちゃんおばあちゃんが買ってくれた」というものが、大きくなって、やがては大人になっても それが残っていて、やがて自立して親元を離れたとしても、それを目にすると両親や祖父母の顔を思い出すようなものが「記念になる出産祝い」と言えるのではないでしょうか。