出産祝いで赤ちゃんに銀のスプーンを贈る意味について

ロイヤルスプーンロイヤルスプーン
フリーダイヤル0120-650-990フリーダイヤル0120-650-990

出産祝いに銀のスプーンを贈る意味

赤ちゃんへの出産祝いとして銀のスプーンを贈る意味は、日本では「銀のスプーンをくわえて生まれた赤ちゃんは幸せになる」海外では「Born with a silver spoon in one’s mouth」という言い伝えに由来しています。「銀のスプーンで食事をするような裕福な家庭で生まれた赤ちゃんは一生食べ物に困らない」という事を「銀のスプーンを咥えて」と表現したもので、赤ちゃんに「幸せになってほしい」「食べ物に困らないように」「銀食器を使うような裕福な家庭を築けるように」と願って贈る縁起物です。

また銀には魔除けやお守りとしての力があるとされており、ヨーロッパでは古くから赤ちゃんが生まれると銀のスプーンを贈るという風習があります。

出産祝い銀のスプーンの意味

赤ちゃんに贈るのが銀である意味

銀のスプーンはその名の通り銀でできたスプーンで、銀食器発祥の地であるヨーロッパでは銀を扱う事のできる職人は特別な人で、その職人に銀食器を発注する事ができるのは一部の裕福な貴族のみでした。当時、家に銀食器があるというのは「銀職人に品物を作らせる力がある」という証明で、貴族の間では競うように家の紋章の入った銀食器を作り、それを披露する晩餐会が行われたそうです。

これらの事が「Born with a silver spoon in one’s mouth」という言葉の元となり、純銀製のものを贈る意味です。

銀職人に銀製のスプーンやフォークを発注できなかった当時の人々は銀メッキを施したカトラリーを使っていたそうです。その為今では銀食器というと「純銀製のもの」「銀メッキのもの(洋白銀食器)」両方を指すのですが、出産祝いには純銀製のスプーンを贈る事が、「幸せになってほしい」「食べ物に困らないように」「銀食器を使うような裕福な家庭を築けるように」という意味を持つのです。

赤ちゃん贈るスプーンを純銀にこだわる意味

銀のスプーンに名前を入れる意味

赤ちゃんに贈る銀のスプーンに名前を入れる意味は、銀食器が出回り始めた頃のヨーロッパでは家の紋章を入れるという事が当たり前だったそうです。現在では紋章の代わりに名前を刻印しています。

赤ちゃんを迎えたお父さんやお母さんは長い時間をかけて「生まれてきたらどんな名前にしようか」と考えて、漢字を調べたり画数を調べたりして思い入れたっぷりに名付けた名前です。出生届けや命名書に書かれた名前を見て、「この子の名前だ」と改めて実感したりするものです。これらと同じように銀のスプーンに名前を彫るというのは特別な意味があるものです。

出産祝いのスプーンに名前を入れる意味

銀のスプーンの純度と証明の意味

「ホールマーク」という言葉があります。これは各国や時代によって定められたマークで、貴金属の純度を証明するマークです。日本では造幣局が「品位検定刻印」というマークを刻印していて、これが日本でのホールマークとなります。

貴金属は20年、30年、40年と長い時間を経ても価値を失わず、ずっと受け継がれていくものですからどんなブランドが付けるメーカーマーク(各メーカーが自社内で入れるマーク)よりもホールマークは信頼性が高く、何十年経っても銀の純度を証明するものになっています。

ロイヤルスプーンが造幣局の品位検定刻印にこだわるのは、赤ちゃんが大きくなり大人になって、おじいちゃんやおばあちゃんになって、自分が生まれた時にもらった銀のスプーンを見返した時に「良いものを持たせてもらってたんだな」と思ってもらえるように、銀のスプーンを送ったお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんが居なくなってしまった後でも「自分は愛してもらっていたんだ」と思えるようにという意味を込めてお届けしています。

造幣局品位検定刻印の入った銀のスプーン

銀のスプーンの専用箱が桐製である意味

銀は長期間外気に触れる事で硫化と呼ばれる変色が見られます。これは鉄などに見られる「錆」とは違い、黒く変色したまま使用しても問題はありませんが、せっかくの出産祝いの記念であるスプーンですから、綺麗に保存したいという思いがあるはずと思い、桐箪笥のようにしっかりと閉まる桐製の箱を採用して長い時間が経っても銀の綺麗な状態をできるだけ保てるようにという意味で桐製の専用箱に入れてお届けしています。

密閉度の高い専用桐箱に入った銀のスプーンとフォーク

宮内庁御用達メーカーが作る銀のスプーン

ロイヤルスプーンは新潟県燕市にあります。今では「燕三条」として金属製品の製造元としてテレビや雑誌などでよく紹介されている燕三条の燕市です。この燕三条ではスプーンやフォークなどのカトラリーをはじめ、金属製の調理器具の製造が盛んな場所です。その燕市にある宮内庁御用達メーカーでロイヤルスプーンは作られています。

私に長男が生まれた時に、自分の子供に誇れる最高の銀のスプーンを持たせたいと、当時近寄り難かった工場長や製造責任の担当者さんに無理を言い、わがままを言い、叱られたり褒められたりしながら作ってもらった銀のスプーンです。その後も常に改良を繰り返し現在のロイヤルスプーンとしてお客様に自信を持っておすすめできるものとなっています。

新潟県燕市の宮内庁御用達メーカーで製造しています

スプーンへの刻印内容は選べます

出産祝いに銀のスプーンの贈り手により刻印内容の持つ意味は変わってきます。記録として残したいという意味で入れる誕生の記録であったり、「私たちの子供だよ」という意味の両親の名前刻印、贈り手が伝えたいメッセージの刻印など、赤ちゃんへの思いは様々です。赤ちゃんに贈る銀のスプーンは何十年もそのままの形で残るものですから贈り手様のご希望の刻印内容に対応すべく、各種ご用意しております。

刻印は誕生の記録や両親の名前、メッセージから選べます

赤ちゃんに贈る銀のスプーン

フリーダイヤル

copyright © ROYALSPOON all right reserved.copyright © ROYALSPOON all right reserved.
blog-key68,blog-bouts13,blog-key197,blog-abouts73,blog-key11,blog-config140,blog-key16,blog-config207,blog-homepage26,blog-homepage155,blog-key222,blog-config98,blog-config41,blog-abouts232,blog-key170,blog-js108,blog-homepage46,blog-ad237,blog-abouts118,blog-key123,blog-abouts6,blog-config128,blog-key11,blog-key133,blog-homepage200