2009年2月 9日

春の香りを味わう

「香りを味わう」これって、正しい日本語なのかな...?とは
ちょっと思ったけれど、蕗のとうの天婦羅はまさに春の香りを
味わう以外の何ものでもないと思います。

IMG_4736.jpg

「蕗のとうをいっぱいもらったから取りに来ない?」と
いう電話に、大喜びで母のもとに飛んで行きました。

「もうこんなにいっぱい蕗のとうが出ているんだね。」
可愛らしい蕗のとうを手にして、私はワクワクでした。

新潟の冬は毎日毎日、暗い空から冷たい雨や雪が降ってきて
うんざりしてしまいます。
だから春の訪れの兆しを感じられるものには、愛しささえ感じて
しまうのです。

春が近いと思うだけで、気持ちが浮き立っておしゃれもして
みたくなります。

子供の頃は、スカートをはきたいと言って母を困らせました。
タイツなんて無い時代でしたから、ももひきの上にスカートを
はかせられて恥ずかしい思いもしました。

今でも、この時期になると明るい色の口紅をつけたくなります。

♪春よこい、早くこい♪まさにこの歌と同じ気持ちになるのです。

でも、この春の使者のような蕗のとうはほろ苦い味がするのです。
まさに今の私の人生のようなほろ苦さ。

ほろ苦い味は春の訪れの印・・・そう思えば、私の人生にも
これから楽しい春が訪れるのでしょうか。

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コメント[2]

今年の春は早いようですね。
妙高市でもふきのとうが芽を出しました。
まだ、今年は食べてはいませんが、
ふきのとうは確かに春の香りがしますね。

ほろにがい味。
真ん中の花の部分は、どうしても食べられず
花は取って、がく?の部分だけ天ぷらにして
食べます。

お菓子処東京堂のどらさん

私もふきのとうの開ききった花の部分は
嫌いですが、若いつぼみのふきのとうは
大好きです。
天婦羅が一番好きですが、蕗味噌も
好きでよく作ります。

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