2009年1月25日

二人で乾杯♪

23日は主人の誕生日でした。

50余年も生きていると、実にさまざまなことに出くわします。
まさに人生山あり谷あり、まさか有り・・・です。

昨年、そのまさかの坂を転がり落ちてから、主人は今までの
経営者としてのプライドも捨て、ただひたすら一生懸命に
目の前の仕事に打ち込んできました。

嫌なことも辛いこともいっぱいあるだろうに、愚鈍のように
こつこつと。
「オレには一生懸命やることしかできないから...」と。

そんな主人にせめて誕生日くらい息子の店でおいしいものを
食べてもらおうと、二人で「グーラッフ」に出かけました。

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シェフゆうすけが、お肉の大好きな父親のために
和牛のグリル「タリアーダ」をご馳走してくれました。
柔らかくて、口に入れると肉汁がジュワーと広がります。
ソースももちろん絶品ですよ。

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これは「肉巻きゴボーといんげんの田舎風煮込み」

まずは生ビールを1杯飲み、熱燗に移った私たち。
おいしいお料理を堪能しながら、話も弾みます。
仕事のこと、孫のこと、趣味のこと...等など。

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「ねえ、これも美味しそう。食べてみようよ。」と注文した
料理が「小松菜を詰めたヤリイカのポワレ」

私たち二人の話は、近々の経済状況の話にまで及びます。
「燕の地場産業は苦戦を強いられているところが多いみたいだね。」
「今はあらゆる業種、業界が苦しんでいるんじゃないか?」
「物が売れない状況だから、尚のこと新規の開発が必要だろうし...」

こんな調子で延々と話が続きます。

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「Goulaffe特性ラザーニャ、これが旨いんだよな。」と主人。

突然、会話の内容が変わってしまっても何の違和感も感じないのは
長年いっしょに暮らしているせいかな?

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最後に主人の大好きなナポリタンを食べながら、
「私たちって、どんなことがあっても、こうして二人でおいしいものが
たべられるんだから幸せだよね。」と言う結論に達しました。

仕事があって、住む家があり、支え合っていける家族があり、
愉快なそしてあったかい仲間がいて・・・

ほんとうに本当にささやかな幸せを実感できた貴重な夜でした。

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コメント[4]

ご無沙汰しています。

 なんか、いい話ですねw

 私も将来こうなれたらいいですね。
 ⇒ちょっと無理かなw
 

 また、新潟に行く時があったら今度はご主人も交えてゆっくり飲みたいですね。

 新潟に行って日本酒がのめるようになりました。
 ⇒飲めるのは限りがございますが(笑)

こんにちは!お久しぶりです。
時々、真剣な顔つきで運転している晶子さんとすれ違うのですが、全く気付かずに真顔で走りさる晶子さん。

>「燕の地場産業は苦戦を強いられているところが多いみたいだね。」
>「今はあらゆる業種、業界が苦しんでいるんじゃないか?」
>「物が売れない状況だから、尚のこと新規の開発が必要だろうし...」

おっしゃるとおり、どこに行ってもその話ばかりです。
(当社も似た様なものです・・・)


>「私たちって、どんなことがあっても、こうして二人でおいしいものがたべられるんだから幸せだよね。」
>ほんとうに本当にささやかな幸せを実感できた貴重な夜でした。

家族っていいですよね!支えあって解り合って!
ののしってたらダメですよね!
我が家も水野夫妻のような二人でいれたらないいな~!
※我が家は水野夫妻ほどには飲めませんが・・・

これからも何かと宜しくお願いします。

わいさん

今まさに私たち二人は、人生の重き荷物を
分け合って持ち、ひたすら前を向いて歩いて
いるという状況です。
こんな中でも楽しい事って、けっこうあるん
ですね。
これって私たちが楽天的だからかもしれません。
いつか必ずわいさんと一緒に飲めることを
楽しみに待っています。

AIDAさん

私って、運転中ゆとりがないのかしら?
そんなに真剣な顔をして運転していますか?
全然気がつかずにごめんね。

家族って本当にありがたいものだと思います。
私たち夫婦の潤滑油はまさにお酒です。
お酒が入ると、会話もどんどん広がっていきます。
年とともにお酒の量も増えてきました。
という事は、これから益々増えていくかもね。

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