2007年3月17日

野菜を育てる

これから温かくなって来ると、ホームセンターなどに春蒔きの花や野菜の種、苗などが並びます。
何となくウキウキする季節でもあります。

お子さんと一緒に簡単な野菜の栽培をしてみませんか?
プランターにでも育てられる野菜はいっぱいあります。

私の息子は小さい頃、ほんとうに偏食がひどくて食べられる野菜はほとんどありませんでした。
でも保育園でラディッシュを育てて、それをサラダにして食べたんですって。
あの野菜嫌いの息子が・・・

その感激が忘れられず、家でもラディッシュを育てることにしました。
家にはおばあちゃんの作っている畑もいっぱいあるというのに、わざわざ保育園と同じにプランターで育てたんですよ。

ラディッシュは成長が早いので、種を撒いてから比較的早く食べることが出来るというのも、子供が野菜作りを体験するものとしては格好のものかもしれませんね。

自分で育てた野菜を自らの手で収穫し、食べる。
どんなご馳走よりも格別に美味しかったことと思います。

そういえば私も、おばあちゃんに手ほどきを受けながら、茄子やきゅうりを育てたことがあります。
きゅうりはちょっとでも収穫が遅れると、とんでもなく大きくなってババきゅうりと呼ばれるくらい味も格好も悪くなってしまいます。

おばあちゃんが作ったきゅうりはババになるとすぐに捨ててしまったものですが、自分で育てたきゅうりとなるといくらババでカッコ悪いからと言って、おいそれとは捨てられません。

乱切りにして、ひき肉と一緒にごま油で炒めたり、みそ汁の具に入れたりもしました。

実際に自分で野菜を育てたことによって、野菜ができるまでにはたいへんな手間暇が掛かることを知ったから捨てることが出来なかったのですね。

大人の私でさえそうでした。
知識として知っているのと、実際に体験して体で感じるのとではまるで違うのです。

私は子供達には、どんな形にせよ是非一度は自分自身の手で野菜を育てる経験をして欲しいな…と思っています。
食べ物のありがたさ、また食べ物本来の美味しさがわかる素晴らしい食育となるでしょうから。

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