2007年1月19日

グリーンマントのピーマンマン

私の長男は偏食で、保育園に行っても担任の先生を随分悩ませました。

主に野菜が嫌いだったのですが、なかでもピーマンは匂いをかいだだけで気持ちが悪くなると言うのです。
保育園の給食にピーマンが出ると、もう他のものまで食べれなくなるのです。

そんな彼に保育園の先生達はあれやこれやと声掛けをしてくれるのですが、全く効果なし。

かえって依怙地になってしまうほどでした。

その彼が年長さんの時、リズム発表会に「グリーンマントのピーマンマン」と言うオペレッタをすることになりました。

強いピーマンマンが悪い奴らをやっつけるというストーリーのオペレッタです。

ピーマンを食べると強い子になれる、ピーマンはいっぱい栄養があるんだよ…と言うメッセージを伝えるオペレッタです。

保育園の先生は当然、ピーマン大嫌いの彼をピーマンマンにしてピーマンを好きになってもらいたいと考えたらしいのですが、彼は悪い海賊の役を希望したそうです。

「ねえ、ピーマンマンってカッコいいじゃない。
なんで、ピーマンマンにならなかったの?」と聞いてみましたら
「だってオレ、ピーマン大嫌いなんだもん。
ピーマンマンなんてイヤだ!!」の返事。

料理方法を変えたり、細かく刻んで他の食材と混ぜ込みピーマンとわからなくしても、彼はピーマンが食べれないのです。

あの手この手で食べさせようとしても、結局無駄なあがきでした。

大人になった今でもピーマンは食べられません。
もちろんパプリカもしし唐も食べられません。

同じ物を食べさせ、同じ育て方をした次男は好き嫌いなく、何でもおいしそうに食べる子でした。

この違いはいったい何からきているのでしょう。

今のところ長男の息子、要するに私の孫なのですが、この子は父親に似ず、何でもパクパク食べてくれるのがせめてもの救いです。

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