
先日、こせがれのママに用ができたので、こせがれは半日、バービーとジイジと過ごすことになりました。
「こせがれちゃん、シッコは?」「出る!!」「それじゃ、おズボン脱いでトイレに行かなくちゃ。」
こせがれはズボンを脱ぐと、一人でトイレに向かいました。
でも何故か途中で立ち止まり、「バービー、早く、早く。」ともう我慢ができない・・・と言う感じで私を呼びました。
私は「たいへん、超特急で行こうね。」とこせがれを抱きかかえ、トイレに走りました。
「ウーン、間に合ってよかったね。」でもこせがれはあれだけ急いでいたのに、シッコはチョビチョビとしか出ません。
すっきりとした顔のこせがれの手を引いて、トイレから戻ろうとした時、小さな水たまりを発見。
こせがれが立ち止まった場所です。
「あれ、こせがれちゃん、やっぱり間に合わなかったか、やっちゃったね。」
「うふふふ・・・」と恥ずかしそうなこせがれ。
私も「うふふふ・・・」
でも、これと同じようなことが昔、昔にあったのです。
せがれとシェフゆうすけが小さい頃。
当時の私は、保育園にお勤めしていて時間に追われ、子育てに全く気持ちのゆとりを持っていなかったのです。
子供がおしっこを失敗した時、「どうして、もっと早く教えてくれないの!!」とがみがみ。
子供が泣くと「泣きたいのは、あんたじゃなくてママなの!」
今から考えると、まさに鬼のような母親だったかもね。
どうして?子供にはあんな態度でしか接することができなかったのに、孫には砂糖を溶かしたみたいにベタベタに甘いんだろう・・・?
ある人のブログで読んだんですが「祖父母は子供の今現在の幸せを考えて満足するけれど、親は将来にわたっての子供の幸せを考えるから、ついつい厳しくなる。」と。
確かにそうかもしれませんね。
でも私はそんなことより、気持ちのゆとりの問題が大きいと思うんです。
子育て当時の自分自身を振り返ってみても、時間のゆとりはもちろんのこと、気持ちのゆとりさえ無かったように思います。
子育て中の私の口癖は「早く、早く。」
「早く起きなさい。」に始まって、「早くご飯を食べてしまいなさい。」「早く学校へ行きなさい。「早く宿題をしてしまいなさい。」などなど。
子育て中の皆さん、私と同じような苦い失敗をしないでね。
子供が失敗したり、躓いたりした時「あらー、やっちゃったね。」と笑い飛ばせるだけの気持ちのゆとりを持って子育てをしてくださいね。
とにかく孫は可愛い、本当になんでだろう・・・?
二人の孫に挟まれて、ひどい顔をしている我が亭主殿、わかるな、この気持ち。