こうこ大根とり
きょうの新潟は珍しいほどの良いお天気。
沢庵を漬けるための大根を採りに行きました。
自分で収穫したわけではないので、採りに行ったというより、取りに行ったと言う方が正確でしょうか。
いつもの年ですと、しっかり干した大根を買うのですが、今年は沢庵漬けの危機です!
干した大根が手に入らない!!!
今まで、大根を干してくれていた人たちが皆、年をとって、大根干しをしないと言うのです(泣)
仕方がないから、今年は干してない生の大根を漬けるしかありません。

すごく広い大根畑でしょ?
この畑の向こうに見える丘を越えると、日本海が広がっています。
ここは海端の砂丘地なので、大根がよく育つのです。
ここの大根は「赤塚大根」と言って、とっても美味しく、尚且つ大きいのです。

しばらく車で走ると、今度は広いキャベツ畑がありました。
他所のおとうさんが一生懸命にキャベツの収穫をしていました。
このあたりは「おかどこ」と言って、野菜の栽培が盛んです。
一旦、通り過ぎたのですが、瑞々しいキャベツが目に焼きついて離れません。
車を何百メートルもバックさせ「おとーさーん、うんまそげなキャベツらね。(美味しそうなキャベツですね。」と声を掛けます。
全然知らない人なのですが、私の良い所は人見知りをしないこと。
私「ねえ、私にこのキャベツ、譲って!!」
お「幾ついるってか?(いくつ必要ですか?)」
私「うーん、4つ。いくららね?(おいくらですか?)」
お「ひとつ100円。」
こうして、包丁を入れると、バリンと音がしそうなほどの新鮮なキャベツをゲットしちゃいました。

寄り道をしないで家に帰り、早速大根を洗って、まずは塩漬けにします。
この大根は「こうこ大根」と言って、沢庵漬けにちょうど良い太さと長さの大根です。
合計51本ありました。
大根菜、茎の部分は茹でて細かく刻み、塩漬けにしておきます。
ご飯にジャコと一緒に混ぜておにぎりにしたり、チャーハンにしたりして食べます。
葉っぱの部分は、茹でて、みそ汁に浮かしたりして食べます。
でもせいぜい2本分もの葉っぱや茎があれば充分です。
勿体ないけど、始末しきれないので、49本分の葉っぱは捨てちゃいました。
昔は、大根菜は冬場の貴重な栄養源として、茹でて干して、冬の間中、食べていたそうです。
「もったいないお化け」が出るかもしれないけど、我が家には多すぎる大根菜でした。
さあ、生の大根で漬ける沢庵、どんな味になるかしら?




























