2007年11月25日

こうこ大根とり

きょうの新潟は珍しいほどの良いお天気。

沢庵を漬けるための大根を採りに行きました。
自分で収穫したわけではないので、採りに行ったというより、取りに行ったと言う方が正確でしょうか。

いつもの年ですと、しっかり干した大根を買うのですが、今年は沢庵漬けの危機です!

干した大根が手に入らない!!!

今まで、大根を干してくれていた人たちが皆、年をとって、大根干しをしないと言うのです(泣)

仕方がないから、今年は干してない生の大根を漬けるしかありません。

IMG_3422.jpg

すごく広い大根畑でしょ?

この畑の向こうに見える丘を越えると、日本海が広がっています。

ここは海端の砂丘地なので、大根がよく育つのです。
ここの大根は「赤塚大根」と言って、とっても美味しく、尚且つ大きいのです。

IMG_3427.jpg

しばらく車で走ると、今度は広いキャベツ畑がありました。
他所のおとうさんが一生懸命にキャベツの収穫をしていました。

このあたりは「おかどこ」と言って、野菜の栽培が盛んです。

一旦、通り過ぎたのですが、瑞々しいキャベツが目に焼きついて離れません。

車を何百メートルもバックさせ「おとーさーん、うんまそげなキャベツらね。(美味しそうなキャベツですね。」と声を掛けます。

全然知らない人なのですが、私の良い所は人見知りをしないこと。

私「ねえ、私にこのキャベツ、譲って!!」

お「幾ついるってか?(いくつ必要ですか?)」

私「うーん、4つ。いくららね?(おいくらですか?)」

お「ひとつ100円。」

こうして、包丁を入れると、バリンと音がしそうなほどの新鮮なキャベツをゲットしちゃいました。

IMG_3431.jpg

寄り道をしないで家に帰り、早速大根を洗って、まずは塩漬けにします。

この大根は「こうこ大根」と言って、沢庵漬けにちょうど良い太さと長さの大根です。
合計51本ありました。

大根菜、茎の部分は茹でて細かく刻み、塩漬けにしておきます。
ご飯にジャコと一緒に混ぜておにぎりにしたり、チャーハンにしたりして食べます。

葉っぱの部分は、茹でて、みそ汁に浮かしたりして食べます。

でもせいぜい2本分もの葉っぱや茎があれば充分です。
勿体ないけど、始末しきれないので、49本分の葉っぱは捨てちゃいました。

昔は、大根菜は冬場の貴重な栄養源として、茹でて干して、冬の間中、食べていたそうです。

「もったいないお化け」が出るかもしれないけど、我が家には多すぎる大根菜でした。

さあ、生の大根で漬ける沢庵、どんな味になるかしら?

2007年6月 9日

また水害、発生か?

IMG_2536.jpg

ゴルフのプレーを楽しんでいたところ、突然の雷鳴と豪雨に見舞われました。
普段は、少しくらいの雨風はものともせずにプレーするのですが、きょうばかりはプレーを中断せざるを得ませんでした。

「危険だから、とにかく避難小屋に入ろう。」ということになり、ひとまず、避難小屋へ。
5組くらいの人たちが、雨宿りをしながら「いやー、ひどい雨ですね。」
「また二年前の水害のようにならなければ、いいんだけど・・・」
「ちょっと、この斜面、見てくださいよ。土砂崩れでも起きそうな勢いで水が流れていますよ。」
とワイワイガヤガヤ。

バケツを引っくり返したような降り方で、避難小屋の脇の斜面には、滝のように雨が流れ落ちています。
あまりの激しい雷雨のため、戻るも行くもできず、避難小屋でじっと我慢すること、何分くらいかな…?

IMG_2538.jpg

これ、川じゃないんですよ。
カート道路があっという間に川のような状態になってしまいました。

雷が落ち着いたところで、それぞれのグループがそれぞれの判断で、動き始めました。
クラブハウスに引き返し、お風呂に入って濡れた体を温めるという人たち、クラブハウスで雨がやむのを待ってプレーを続行しようと言う人たち。
私たちは、避難小屋で雨が止むのを待つことにしました。

しばらくしたら、雲の切れ間から日が射してきました。

時間にすれば、何分でもない短い間に、ほんとうにひどい量の雨が降りました。
以前は、こんな降り方をする雨なんて、ほとんど経験がありませんでした。

これもやはり、地球温暖化の影響でしょうか?
お天気もおかしいことが多いですよね。

でも、とにかく2年前のような大事に至らずによかった・・・と安堵した次第です。
もちろん、雨が上がった後に、しっかりと最後までプレーしてきましたけどね。

2007年5月18日

我が家の藤の花

IMG_2275.jpg

先日、うちの会社に納品に来る業者さんが「今年もまた、藤の花が見事に咲きましたね。車でここを通る度に目を楽しませてもらっていますよ。」とおっしゃいました。

正直、こう言われても最初は何のことか分からず、???の状態だったのですが、工場の裏手に回ってみて、納得しました。

植えた覚えも無い、従って、手入れもしたことのない藤の花が、松に絡まって、いっぱい花を咲かせているのです。

そう言うと、昔、おじいちゃんが「こんがもんが(こんなものが)絡まって、松がダメになるっけ(なるから)始末してしまえ!!」と怒っていましたっけ。

でも誰も、その藤も松も手入れをする人がいず、こんな状態になっていたのです。

近寄って見ると、馬鹿にしたものでもありません。
けっこう、綺麗なんですよ。

IMG_2278.jpg

逞しいですね。
誰からも手を掛けてもらえずとも、こんな綺麗な花を咲かせるんですから。

藤と言えば燕の八王子の安了寺というお寺にある白藤は樹齢が350年もの立派なもので、県の文化財に指定されています。

今の時期、そのお寺に一歩、足を踏み入れると、プーンと何とも言えず甘い花の香りが漂ってきます。
あまりの香りの強さに、クラッと眩暈がしそうでした。
「藤の花って、こんなに強い香りがするんだ・・・」とびっくりしたくらいです。

我が家の藤の花は、安了寺の藤に比べたら、まだまだヒヨッコですね。
でも、こうしぇやこせがれが大きくなる頃には、きっと、今より素晴らしい花を咲かせるようになるのでしょうね。

それには、少しくらい手入れをしてやらないとね。
花も「綺麗だね、綺麗だよ。」と褒めてやると、段々、綺麗になっていくんですって。

それは女性も同じですね。
奥さんや恋人を「綺麗だね、可愛いね。」と褒めてやれば、何万円もする化粧品を買うより、効果があるかもしれませんよ。

2007年4月 4日

花の名前は知らねども

IMG_1902.gif IMG_1908.gif

IMG_1904.gif

2月と3月の季節が入れ替わったようなおかしな天候続きでしたが、4月に入って新潟にもようやく春が訪れました。
新潟の春は梅も桜も一緒に咲きます。
そこにレンギョウの黄色が加わり、家々の庭が明るく華やいで見えます。

桜はまだまだ固い蕾の物が多いのですが、きょうお友達のリエコちゃんが「晶子さん、巻の愛宕神社の桜が咲いたよ。」と教えてくれました。

春を告げる花は山にもひっそりと咲いていました。

これは山手のゴルフ場の斜面にひっそりと咲いていた花です。
その可憐さに「わー、可愛い!!」と思わず歓声をあげてしまいました。
「ねえ、これ何て言う花?」同行した人たちに聞いても「さあ?」とつれない返事。
「カタクリの花じゃないの?」「どれが?」「わからん!!」

桜のような華やかさや艶やかさもないけれど、人知れずひっそりと咲いて静かに春を告げる・・・なんか人間の生き様にもいや女性のかな?生き様に似ているようで、しばし見とれていました。

「おーい、いつまで何やってんだ?下手なやつはさっさと打つこと。」と無粋な声に現実に引き戻されてしまいましたが、あの可憐さはしっかりと目に焼きついています。

女性を花に例えることがよくありますが、私は花に例えると何の花かな・・・?

舟木一夫の「花咲く乙女たち」という曲がフッと浮かんできました。

 ♪カトレアのように派手な人、鈴蘭のように愛らしく
  また忘れな草の花に似て・・・♪

若い人は聞いたことが無いかもしれませんが、加藤先生ならきっとよくご存知の曲です。

姿かたちでなく、私の生き様はどのようなものなのか、カトレアかはたまた鈴蘭か・・・考えれば考えるほどわからなくなってきます。

自分自身のことって一番わかっているようで、わかっていないかもしれませんね。
 

2007年3月 1日

春ですね

IMG_1562.gif

きょうから3月。
日差しもポカポカともう春が来たような一日でした。
いくら暖冬だったとはいえ、1月や2月の日差しとは違うように感じます。

駐車場の片隅には水仙が咲いていました。
たったひとつですが、フキノトウも見つけました。

「春だ、春だ、うれしいな・・・」
うたでも口ずさみたくなるような、ウキウキとした気分になります。

私が小さい頃は新潟の冬には雪がいっぱい降りました。
暖房も今のように完備されてないので、寒がりの私は冬になるとブクブク着膨れをしていました。
おしゃれをするより暖かいほうがいいと言った具合でしょうか。

でも日差しが温かくなると「スカートを穿きたい。」と思うのです。
母は「風邪でもひいたらわるいっけ(たいへんだから)、ダメ!」とスカートを穿かせてくれません。
「○○ちゃんも穿いているよ。」「ダメ、ダメ!」
「△△ちゃんもスカートだよ。」
「そんがに(そんなに)穿きたいんなら、この上から穿いていれ。」

な、なんと母は股引の上にスカートを穿かせたのです。
「やーだ!!」と泣いても母は頑として股引を脱がせてくれません。

この時期になると必ず思い出す懐かしい思い出です。

その反動でしょうか、普段は黒やグレー、茶色といった色合いの服しか着ないのですが、この時期だけは明るい色のものを身にi付けたくなります。

今年は早々に春色の靴を買いました。
おまけに可愛らしいリボンまでついているのです。

主人とせがれは「なんだそれ・・・?」「年甲斐も無い!」と呆れていますが、若い女の子にはけっこう評判がいいんですよ。

昔できなかったおしゃれを、今は誰が何と言おうと楽しんでいます。

2006年8月24日

もうすぐ稔りの秋が…

IMG_0528.gif

越後平野の田んぼの稲も稔り、こうべを垂れてきました。
9月に入るとそろっと早生品種の稲刈りが始まります。
コシヒカリは9月中旬頃から下旬にかけての刈入れとなります。

この時期の稲を見ると「稔るほどこうべを垂れる稲穂かな」という言葉を思い出します。
私の好きな言葉のひとつです。
私もそうありたいと自戒の気持ちを込めて、自分自身に言い聞かせます。

IMG_0539.gif

駐車場にある柿の木もこんなに大きな実をつけています。
そうそう、先日この柿の葉っぱでお茶を作りました。
19世紀の味京都農場のおやじさんのブログで作り方の紹介がされていましたので、早速作ってみました。
ビタミンCがたっぷりで美人になれるというのですから、毎日飲まない手はありません。

IMG_0493.gif

ゴルフ場にある山栗もこんなに大きくなりました。

毎日暑い暑いと言いながらも、近頃は朝晩は涼風が吹くようになったし、確実に季節が移り変わっているのですね。
実りの秋ももうそこまで来ています。

2006年8月11日

盆市

旧吉田地区は1と6のつく日に市が立ちます。
8月の11日に立つ市は昔から盆市と呼ばれて、お盆の準備の買い物をする人たちで賑わいます。
今は昔のような賑わいはありませんが、盆市はやはり普段の市よりは人出が多いようです。

IMG_0476.gif

仏様にお供えする果物が豊富に並んでいました。
またこの時期に里帰りをする人も多いので、お客様用、お土産用に果物を買い求めている人も多くいました。

IMG_0470.gif

お墓にお供えする花もいっぱいありました。
菊の他にススキ、おみなえし、ハス、トルコ桔梗などもあります。

IMG_0471.gif

この小さな野菜のような物は何だかわかりますか?
これは禅宗や法華宗の人たちがお仏壇にお供えするお飾りだそうです。
我が家は浄土真宗なので、こんな物を飾ったことが無いのですが、同じ地域でもいろいろに違うものだな…と興味深くのぞいてきました。

昔はこの盆市に盆下駄を買ってもらったものです。
浴衣を着て、おろしたての下駄を履いて墓参りに行きました。
今はもう下駄を商う店は出ていませんでした。

提灯が売っていたら、こせがれに買ってあげたいと思ったのですが、提灯も売っていませんでした。

今は昔。時代の流れを感じます。

2006年7月29日

祭を楽しむ笑顔、笑顔

朝から降り続ける雨を見上げながら「あーあ、せっかくのお祭だと言うのに・・・」とためひとつ。
天気予報では夕方から明朝にかけて一段と激しい降りになるという。

でも、でも昨日のメイン行事の民謡流しが始まる頃には晴れたんです!
「やったー!こせがれちゃん、お祭を見に行けるよ。」

IMG_0388.gif IMG_0396.gif

IMG_0397.gif

踊り出す前から、参加者の楽しそうなこの笑顔。
各町内や各企業から大勢の人が参加しての踊り流しで、総勢1,200人の踊り子さんたちによる賑やかな民謡流しでした。
祭はこうでなくちゃあ・・・

IMG_0378.gif

こせがれもおニューの法被を着て、大好きなシマジローと一緒の祭見物です。
太鼓の大きな音に最初は驚き、怖がっていたけれど、段々とその楽しさを体いっぱいに表現し、知り合いの若いおねえちゃん二人を供に従えて、おおいに祭を満喫したようすでした。

2006年7月19日

ひと時の晴れ間

毎日うっとうしいほどの雨が降り続いていますが、夕方、久し振りに日がさしてきました。
子供ではないけれど、ほんのひと時でも明るい日差しがうれしくて近くの畑に足をのばしてみました。

IMG_0369.gif

ヨシエさんが作っているグラジオラスの花です。
蕾がほんのりと色づいています。
毎日の収穫、出荷にヨシエさんは忙しい日々を送っていることでしょう。

IMG_0370.gif

隣の畑にナスを採っているおかあさんんとしばしの談笑です。
「やっと晴れましたね。」
「ほんね、見てくんねせて。(ほんとうに、見てください)雨ばっかで(雨ばかりで)このザマ(様子)ですわ。」
いつもは草一本はえてない手入れの行き届いた畑も、泥んこでぬかるみ雑草がやけに勢い良く生えていました。

IMG_0371.gif

「これだけ降り続いても活き活きしているのは紫陽花だけらろっかね?(紫陽花だけでしょうかね)」と私。
「紫陽花らって可愛そうなもんだこてね。(紫陽花だって可愛そうです。)ほら、こんがに(こんなに)雑草が伸びて…」

なにやら、長野の方では土砂崩れが起きたり、天竜川の堤防が決壊したり、たいへんな事になっているようですね。
こちらももう真っ黒い雲に覆われてきました。
早く梅雨があがるといいですね。

2006年6月10日

雨のお祭、民謡流し

旧西蒲地域のトップを切って、巻の夏祭りが行われました。
毎年雨にたたられる祭りなのですが、昨日も雨の中での民謡流しが行われ、私の所属する踊りの会もそこに参加してまいりました。

IMG_0146.gif

手前に踊っているおばあちゃん(失礼!)は御年70ゥン歳。
元気いっぱいに2時間の長丁場を踊りきりました。
長年小学校の教師をしていらした方だけに、町での知名度も高く人気者で観衆の中から「○○先生!」と応援の掛け声が掛かります。
ご本人も「体が続くかぎり踊りたいっけ(踊りたいから)、毎年声掛けてくんなせや。(ください)」と意欲満々です。

IMG_0150.gif

音楽にのせて体を動かすことはとっても楽しいことです。
どの踊り手もにこにこ楽しそうに踊っています。
お酒の入った男の人達は「ヨイショ!」と元気な掛け声とともに飛び跳ねて踊ります。

民謡流しの終わった後で、「弥彦娘」をつまみに皆でビールで乾杯です。
ちょっと贅沢にはしりの「十全茄子」の漬け物やら、会員手作りの「五目おこわ」や具沢山のトン汁で夜遅くまで宴会が続きました。