ロイヤルスプーン
フリーダイヤル0120-650-990

« | »

もっと手軽にお寿司を

IMG_3727.jpg
せがれが小さい頃、私は保育園にお勤めしていましたので、義母がせがれの面倒を見てくれていました。
義母はせがれを溺愛しておりましたので、せがれが食べたいものは手間暇惜しまず、何でも作ってくれました。
「ばあちゃん、ハンバーグが食べたい!」と言えばハンバーグを、「カレーが食べたい!」と言えばすぐにカレーを作ってくれていました。
なかでもせがれの好物は、ばあちゃんの作る海苔巻きと赤飯。
海苔巻きも赤飯も、お祭りなどの特別な日に食べたものでしたが、せがれが「海苔巻き食べたい。」と言った日には、それが普通の何でも無い日でも、海苔巻きが食卓に並びました。
そんな義母が11年前に、脳出血のために倒れ、寝たきりの生活になってしまいました。
せがれのショックたるや、たいへんなもので、ただひたすらばあちゃんの枕元にはらはら涙を流しながら、突っ立っておりました。
義母が倒れて何年か経ったとき、せがれがポツンと言いました。
「もう、家では手作りの海苔巻きも赤飯も食べらんないんだね。」と。
それを聞いた時、私の胸はほろ苦い思いでいっぱいになりました。
だって、だって、私は不器用でいくら義母に教えてもらっても、上手に巻き寿司が作れなかったんですから。
どんなにせがれに所望されても、手作りの海苔巻きも赤飯も作れない・・・と。
そんなせがれの思いや私の苦悩を見て、主人がとっても良い物を作ってくれました。
スリムにポンと太巻き寿司がポン、それに中巻き寿司がポンです。
主人はずっと台所用品や厨房用品などの製造をする会社をやっていた人ですから、調理を便利にする道具には人一倍の関心を持っていたのです。
試行錯誤の結果生まれたこの商品を使って、初めてお寿司を作った時、手前味噌かもしれませんが、感激しました。
「せがれ、今度はママが海苔巻きを作ってやるからね。ばあちゃんに負けないくらい上手に作ってやるからね。」
「うん、でもやっぱりばあちゃんの寿司のほうがうんめぇ。」と相変わらず、憎まれ口をたたくせがれでしたが、内心は嬉しかったんじゃないかと、密かに思っています。
あれ以来、我が家の食卓にはよく巻き寿司が並びます。
不器用な主婦でも悩む必要は無いんですね。
だって、便利な道具はいっぱいあるんですもの。
もうじき節分も近いことだし、今年は皆さんもご自分で恵方巻きを作ってみませんか?
腕に自信の無い方は是非やさしいキッチンツールの中巻き寿司がポンで作ってみてください。
いっぱい食べる自信のある人は、もちろん太巻き寿司がポンを使った、具たくさんの恵方巻きを作ってくださいね。

copyright © ROYALSPOON all right reserved.