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昔懐かしいカタモチ

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カタモチってご存知ですか?
お餅の中に豆やゴマなどを入れて、ほんのりと塩味をつけたり、甘い味付けをして搗きあげます。
それを干して保存し、焼いたり、油で揚げたりして食べます。
私たちが子供の頃は、そんなにおやつも豊富にありませんでしたので、このカタモチは冬場の最高のおやつでした。
どこの家にも、藁で編み込んだカタモチが暖簾のように下がっていたものです。
でも、今はここまで手を掛けてカタモチを搗いたり、干したりする人はいなくなってしまいました。
時々、むしょうにカタモチが食べたくなることがあります。
そんな時は隣町の糀屋さんへ買いにいきます。
この糀屋さんは、味噌や糀漬けの素などを売っていますが、お餅やお赤飯なども注文を受けて作ってくれます。
ここにカタモチが売っていますが、常にあるわけではないんです。
90歳に近い、矍鑠とした品のいいおばあちゃんが店番をしていますが「あんた、カタモチはね、はっこい風がふかんと、うんめならんのらてばね。(冷たい風が吹かないと、おいしくならないんですよ)」と言います。
だからこのところの寒さで、きっとカタモチもちょうど良い具合に干しあがった頃だろうと、行っていましたよ、カタモチを買いに。
そして早速、ストーブに焼網をあげて焼きました。
このストーブ、カタモチを焼くためになくてはならないストーブなんです。
カタモチは食べ始めると、無くなるまでついつい手がでてしまいます。
やめられないんです。
「また太ってしまう…」と思っても、カタモチのおいしさには負けてしまいます。
こうしぇママにも「お餅をいっぱい食べると、母乳の出が良くなるって言うから、いっぱい食べてね。」と親切の押し売りをします。
そのせいでしょうか、赤ちゃんは母乳をたっぷりと飲んで、すくすく育っていますよ。

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