●卯の花炒り

まずは私の失敗談をひとつ。
何故か私には「おから」は豆腐のカスというイメージが強くありました。
それと言うのも、豆腐工場の前を通るたびに大量のおからが外に出されていて、おからの山に長靴を履いた人が上がってシャベルでかき出しているのをしょちゅう目にしていたからです。
でもたまに「卯の花炒り」を食べたいと思うこともあって、スーパーで買ってきた「おから」をザルにあけ、水道の水を掛けまわしながら洗ったのです。
そしたら、アラアラ・・・
おからはザルの目からすっかりこぼれ出て、無くなってしまいました。
こんな失敗談を話していた時に「うちのおからは良いおからだから、おいしいし汚くないよ。洗わんても使われるがね。」と言う人がいました。
吉田で昔から豆腐屋さんを営んでいる嘉平さんのおばあちゃん(失礼)でした。
他の人達からも「おから洗う馬鹿がどごにいるてばね。」と笑われてしまいました。
そこで早速、嘉平さんにおからを買いに行き、卯の花炒りに挑戦してみました。
干しエビと干し椎茸で出汁をとり、干しエビの臭みを抜くためにたっぷりの生姜を使いました。
後は野菜やチクワなどをたっぷりと入れました。
せがれに「おから食べる?」と聞くと、超偏食のせがれはにべもなく「いらない!」という返事。
でも思い返したように「こせがれが食べるかな?」
「うん、栄養もいっぱいだよ。」と有無を言わせずに持たせて帰しました。
はたして可愛いこせがれちゃんは、しょうこおばあちゃんの作った「卯の花炒り」食べてくれたでしょうか?

コメント
卯の花、とっても美味しそうですね♪
栄養も万点!
干しエビも入れるのですね。
豪華版卯の花(^^)
失敗談・・・笑ってはいけないと思いながら、ついつい・・・(^^ゞ
晶子さん、お嬢様だったのですね。
晶子さんの卯の花、美味しそうなので 失敗談が信じられませんよー(^^ゞ
せがれさ~ん、卯の花食べて下さいね~。
Posted by: ちーさん | 2006年7月 6日 23:23
マクロビオテック的な食生活を目指しているおやじは、こういう料理が大好きです。
近くでしたらもらいに行くのですが・・・
残念。(^^)
Posted by: おやじ 19世紀の味京都農場 | 2006年7月 7日 00:13
ちーさん
私がお嬢様だったなんて、とんでもない!
ただ単にものを知らなかっただけなんですよ(笑)
卯の花の中には何を入れてもおいしいんだそうです。
キャベツを入れるという人もいますが、それは私もまだ食べたことがないです。
Posted by: 晶子 | 2006年7月 7日 09:01
おやじさん
いろいろな具を入れたら、すごく量が多くなってしまいました。
ほんとうにご近所だったら、おすそ分けができるのに…残念!
Posted by: 晶子 | 2006年7月 7日 09:05
こんにちは♪
卯の花、おいしそうです(*^。^*)今日の夕食、これに決めちゃいます。
>せがれはにべもなく「いらない!」という返事
我が家でも子供たちは食べてくれません。栄養価高いので食べてもらいたいのですが・・・・良い方法ないですかね?
Posted by: ツジワッチ | 2006年7月 7日 15:06
ツジワッチさん
若いときは「こんなもの…」と思っても、年をとるとこんなのが一番のご馳走に思えてくるから不思議ですよね。
干しエビなどの代わりにたっぷりひき肉でも入れてもだめでしょうかね?
Posted by: 晶子 | 2006年7月 7日 17:12
ただいまフランスから帰りました。
卯の花炒りとても美味しそうですね。
おからといえば、私がおからをこんなに美味しいものだと気づいたのは、それこそフランスでした。25年位前にパリの日本食レストランで食べたおからの味に感激したのを今でも覚えています。それまで日本では、そんなに食べたいとも思っていなかったおからを外国で再認識させられるとは夢にも思いませんでした。
そういえば、今回も向こうに住んでいる日本人の方がこんなに比本茶が美味しいと感じたことはなかったと喜んでくださったことと似ているかもしれません。それ以外にも旅って日常では気が付かなかった様々なことを再発見させてくれますよね。
Posted by: 日本茶屋の旦那 | 2006年7月 8日 12:36