2015年3月11日

だっこ

子供の「だっこ」という要求にいつもデレデレと答えてしまうのは私だけではないと思います。

私が疲れていても、下から見上げるようにニコニコ顔で両手を広げられたら疲れなんて吹っ飛んでしまうくらいです。

赤ちゃんが生まれ、歩くようになり、話すようになり・・・と子供はどんどん成長していきます。日常では隣で大声を出されたり、寝転んでいると踏まれたりと「ゆっくりしたい」なんて思いがちですが、数年後には大事な大事な思い出になっているんですよね。

子供が小さい時期っていうのは、親にとってもとても大切な時間なんだと思いながら、日々接しています。

だっこを求められるうちは、常に応えてあげようと思っています。

2014年10月 6日

子供の持つ可能性

私は長男が誕生した時に感じた事のひとつに
「赤ちゃんには無限の可能性がある」という事でした。

生まれたばかりの赤ちゃんは皆、
無限の可能性を持って生まれて来ると思うんです。
何にでもなれる可能性がある。

そして、その可能性を潰すのも伸ばすのも私達親をはじめとした
周りの大人達なんですよね。

だから、まず父親や母親である私達が「子供の可能性」を
信じてあげる必要があると思うんです。

そして難しいのが可能性を信じるという事が
「レールを敷く事」では無い事。
「手をひいて歩く事」では無い事。
「ただそっと見守る事」では無い事。

・・・・なのでは?と思いはじめています。

ウチの子の場合は、「並んで立つ」といいますか、
「すぐ隣にいる」なのでしょうか、
あくまでも子供主導で一緒に挑戦するというスタンスで
側にいてあげるという事なのでは?と感じ始めています。

あの時生まれた赤ちゃんが、
はじめて笑い、はじめて立ち、はじめてしゃべったあの頃から
すくすく育って小学生になりました。

自分のやりたい事を口にするようになり、
なにか自分なりの目標を持つようになり、
それを目指していろいろな挑戦をしています。

私はただ、その目標はいつか達成されると信じて
すぐ近くにいる存在であろうと思っています。

2014年5月19日

100点の笑顔

先日朝早くに出掛けて、夕方に家に帰って来ました。
家に帰ると、1歳の次男は寝ていてかわいい寝顔が出迎えてくれました。

「疲れた〜」なんて思いながら
静かに夕飯を食べようとしていると、
ムクッと起き上がった次男が私の顔を見て
「にかぁ〜〜〜〜!」と笑いました。

1日の疲れが吹き飛ぶ笑顔で、
この笑顔が見れる幸せと、うれしさで胸がいっぱいになり
「子供の笑顔にはすごいパワーがあるんだな・・・」なんて
思ってしまいました。
まさに私にとって100点の笑顔でした。

2014年5月14日

長男は笑っていた

ここ数ヶ月間、長男は地元のサッカーチームの練習の他に
別のサッカースクールにも通うようになりました。

地元のサッカーチームの練習に不満があるとか、
別のチームに移籍したいとかではなく、ただ単に「もっとサッカーをしたいから」
という理由でした。

そこにはいろいろなチームの子供達が来ていて、
お互い知らない子同士、最初は言葉もなく静かに練習がはじまります。

中にはすごく上手な子もいて、お互い何も話さなくても
自然にゲーム中はその子にボールが集まったりします。

うちの長男は地元のチームでも上手な方ではなく、
サッカースクールの中でも目立つような子ではありません。

ただ、「上手な子のディフェンスに付くのが好き」らしく
時々一緒になる年上の上手い選手を見つけると、ゲーム中はその子の
ディフェンスに付くようなポジションに行きたがります。

先日、はじめてスクールで顔を合わせた子がいて、
見ている親同士でも「あの子上手だね」という話になるほどでした。
きっとどこかのチームの中心的なプレイヤーなのでしょう。

その子と1対1の練習になると、多くの子達が抜かれ、
その子の後ろを追いかけるという姿が見られました。
側で見ている親達が、ついつい注目してしまうすばらしいプレーでした。

次はうちの長男とその子が1対1をやる番です。
私は「ガツン!とやられるのは嫌だろうなぁ」等と思いながら見ていると、
長男はものすごいスピードで攻めてくるその子に対して、
ニコニコしながらディフェンスしていました。

真面目な顔で歯を食いしばってディフェンスする時よりも
ずっといい動きで、プレーできていたような気がします。

最終的には得点されてしまいましたが、
長男はとても楽しそうでした。

帰り道、長男はその子と一言も言葉を交わしていないのに
その子の事がとても気に入っているようでした。

「次の練習の時もあいつ来ないかな〜」などと言いながら、
次の対戦を楽しみにしている様子でした。

私はこういう時にいつも思うんです。
「たとえ上手でなくてもやりたい事をやらせてあげられてよかった」と。

2014年1月 8日

ママの前では・・・

男の子っていうのはママの前ではかっこつけたいものなんですね。

最近よく長男と二人でサッカーの練習(といっても遊びのようなものですが)をしているのですが、二人でやっているとふざけたりして途中から完全に遊びになってしまうのですが、そこにママが来たりすると、全然態度が変わります。

リフティングも長く続けようとするし、ラダーという器具を使った練習でも、ママの前でやった方が断然早い。

パパの立場は?とか思ってしまいそうですが、子供はこの時の為に練習しているのかもしれませんね。【ママの前でかっこいい所を見せたい】。

男の子は小学生になっても、まだまだママが大好きなようです。

ここで一つ、気づいた事がありました。
ママが見ている前でカッコつけてる長男を、私は更に褒める!「すごくうまくなったでしょ?」とか「早くなったでしょ?」といったように、長男がやろうとしている、見せようとしている自分の姿を認め、ママに同意を求めるんです。

そうすると、ママの前では普段よりも早くやっていたり、長く続けようとしたりしているんだけど、次の練習からもそのスピードや時間を維持しようとするんです。

たぶん、次にママの前でやる時は、もっと早かったり、長い時間やったり出来るようにしたいんでしょうね。

こんな風に子供と一緒になにかをやったり、遊んだりできる時間っていうのは「本当に短い時間だけなんだなぁ・・・」と思いながら、今という最高の時間をできるだけ一緒に過ごしていきたいと思いながら、長男を見ていました。

2013年11月10日

思い出の詰まったもの

「思い出のたくさん詰まった○○」という表現をよく聞くかと思います。
本を読んでいても、テレビを見ていても耳にする言葉です。

私はそれをあまりにも頻繁に耳にしすぎて、いつのまにかその大切さを
軽んじてしまっているのでは?と気づかされました。


うちの長男がサッカーを始めて最初にシーズンが終わりそうな時期になってきました。
「来週からサッカーだから準備しなきゃ」と、スポーツ用品店に買い物にいってのがつい最近のように感じます。

「好きな色選んでいいよ」という私の言葉に、息子は喜び、ひとつのサッカーボールを手にしました。それは人気のある色ではなく、私から見たら【変な色】に見えるボールでした。
黒地に黄緑のポイントの入ったそのボールに息子は【スイカボール】と名前を付け、練習の時も、遊ぶ時もそのボールを持って出掛けていました。

私は「どうせすぐダメになるんだから、次に普通の色のボールにすればいいや」などと思いながら見ていました。

先日、息子と一緒の時期にはじめた子のボールがボロボロになったと、新しいボールを持って練習に来ていまいした。もしかしたらうちの子のボールもボロボロになっているのかもと心配になり、スイカボールをよく確認すると、表面はすり切れ、色は色褪せボロボロになっていました。

「新しいボール買ってあげようか?」と息子に言うと、
「スイカボールがいい」と断られました。

しかし、練習の度にスイカボールはどんどん傷んでいきました。あまりにボロボロになってきたので、また息子を連れてスポーツ店に行き、「もう新しいボールが必要だから」と、説明して新しいボールを買いました。

しかし、息子はあまり嬉しそうな顔をしないばかりか、ちょっと寂しそうです。
「スイカボールは初めてサッカーはじめた時からずっと一緒だから部屋に飾っておいていい?」

私ははっとしました。
スイカボールには彼の思い出が詰まっていて、もうとっくに道具ではなく【思い出の詰まったもの】になっていたんです。

「はじめての練習の時に脚が痛くて泣いた」とか、
「練習試合ではじめてゴールを決めた」とか、
「大雨の中びしょびしょになって練習した」とか・・・

今シーズンの思い出がこのボールにしっかりと刻まれ、彼にとって大切な大切な思い出の品として手放さなかったのです。

ものというのは親子の場合、ほとんどが親が買い与える側で、子供は買ってもらう側です。親は親で買ったときに事や、それを買い与えた時の子供の嬉しそうな顔などが印象に残りますが、子供はその後ずっとその買ってもらったものと一緒に経験を積み重ね、思い出を刻みながら過ごしているんですね。

私はそれに気づかずに軽々しく「買い換えよう」と言ったことを反省しました。
スイカボールは息子が大きくなるまでずっと大切に飾っておくことにします。

2013年10月17日

1歳の誕生日を迎えて

赤ちゃんが生まれて、先日1年が過ぎました。
今日が363日目。
今日が364日目。
今日が365日目。

ただ赤ちゃんが笑っているというだけで、こちらまでニコニコと笑ってしまう・・・そんな時間を惜しんで惜しんでじっくりと向き合いながら、毎日を送っているつもりでも、子供の成長というのは早いものですね。

あれから、もう1年が過ぎてしまったんです。

朝起きて、赤ちゃんが目を覚ますと、まず最初に「おめでとう!」と声を掛けました。赤ちゃんはいつも通り、こちらを見てニコニコしています。0歳だった昨日と変わらない1歳の初日。

こうやって、あっという間に子供は大きくなっていくんですね。

最初は60の服を探すのに苦労して、すぐに70の服が必要になりました。
そしてまたすぐに80の服を着るようになり、今ではもう90の服を着ています。

すくすく元気に育って欲しいけど、あまりにその成長のスピードが早く感じてしまい、ちょっと寂しかったりもします。

2013年8月 1日

子供の成長

数ヶ月前から長男がサッカーをはじめました。

練習は毎週土日にあるので、休日にほとんど出掛けることができなくなると思って「ちょっとイヤだな・・・」などと思っていたのですが、サッカーや野球、他のスポーツでも同じだと思うのですが、日々子供が成長していく姿を実感できるものなんですね。

練習の度に親がついて行って、「自分達が子供の頃は親がついてくる事なんてなかった・・・」と言っていたのですが、あれは親がついて行きたいんですよ。自分でもびっくりです(笑)

「こんな事ができるようになった」「こんなに速く走れるようになった」「ぶつかったり、ころんだりしても泣かなくなった」毎週サッカーの練習がある度に親がびっくりするんです。

もちろん、子供はただ楽しくてやっているだけで、下手であまり試合に出れなくても毎回上機嫌で練習に向かい、どろんこになって帰ってきます。

今では「やらせて良かった」と思っていて、きっとこれからも練習について行って、子供の成長を噛み締めながら見ていようと思っています。

2013年5月10日

赤ちゃんが生まれた事によって

赤ちゃんが生まれると家の中はガラリと変わるものですね。 今までなかったベビーベッドが部屋の真ん中に置いてあったり、 すごく小さい赤ちゃんの服が部屋に干してあったり、 色を統一して家具を揃えていても、そこに急にカラフルなおもちゃが置かれたり。 そして家の中には笑顔が増える。 最初は「目をあけた」「笑った」と喜び、 「寝返りをした」とか、「おすわりができた」と喜んで、 家の中はいつも赤ちゃんを中心に賑やかに、楽しい空間になっていきます。 まだ赤ちゃんが生まれて数週間、数ヶ月という短い時間しか経過していないにもかかわらず、赤ちゃんは我が家にとってかけがえのない存在となり、すでに我が家の主役になっています。 最近よく感じるのは、ベッドで目を覚まして赤ちゃんの方を向くと、赤ちゃんはすでに目を開けていて目と目が合うと「にこ〜」っと笑ったりされると、とても幸せな気持ちで1日のスタートを迎えられて、「これが最大の親孝行だな」なんて思ってしまいます。 親としては当たり前ですが、赤ちゃんの幸せな人生を願い、すくすくと元気に育って欲しいと思います。 そして、まだ寝返りもままならない赤ちゃんを見つめながら、「小学校に入ったら・・・」とか、「中学生になったら・・・」などと、まだまだ先の事に思いを馳せ、その度に「よし!今日も一日がんばろう!!」と思えるんです。

2013年1月29日

不覚にも長男の前で・・・

うちに次男が生まれてもう約3ヶ月。
すでに我が家では中心的存在となり、長男、私や妻、犬まで巻き込んで
毎日大騒ぎをしています。

ある時、長男があまりにも赤ちゃんに対して優しいので
「おまえは偉いなぁ。」と褒めました。

私も男二人兄弟の長男だったのですが、
弟に対していつも怒ったり、意地悪したりという記憶しかなかったので
なおさら偉いと思ったんです。

すると長男はケロっとした顔で
「俺もパズー(長男が3歳まで家にいた犬の名前)に優しくしてもらったから」
と答えました。

パズーは妻が結婚する前から飼っていたゴールデンレトリバーで、
とても賢くてやさしいやつでした。

長男が誕生した時は、最初はおどおどしていたのですが
まだ小さい長男に気を使い、子供の前でははしゃいだり吠えたりする事はありませんでした。

まだ何もわからない長男がいたずらをしても
そっと離れていくだけで怒る事はありませんでした。

長男はそんなパズーが大好きで、
パズーが死んでしまった後も、色は違うけど形がそっくりなぬいぐるみを
「パズー」と名付けて抱いて寝ていました。

あれからもう4〜5年も経っているのに、
長男からそんな言葉が聞けるとは、驚いたと同時にすごく嬉しくて
「俺もパズーに優しくしてもらったから」という言葉が、
頭の中で何度も何度も繰り返されました。

「あいつのがんばりは報われたんだな」なんて
しみじみ思っていると、不覚にも長男の前にもかかわらず
涙が止まらなくなってしまいました。

長男とパズーはたった3年間しか一緒にすごせませんでしたが、
彼らは今でも仲良しのままで、
パズーの優しさがちゃんと長男に伝わっていたんだと思い、
嬉しい気持ちになりました。

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写真は長男がパズーでつかまり立ちを試みた様子